ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

メキシコの旅、最近の近況、思う事など。

皆さん、お久しぶりで〜〜す。
怒涛のメキシコ旅行2ヶ月強、日本滞在1ヶ月強、フランスにまた舞い戻りました。

最近はまた久しぶりに生徒探しを始め、仕事頑張ろうと思っています。

 

 

実は日本行きの前に少々生徒を探したらある学校から打診があって、
引き受けたんですよ。

日本行き直前だったんですけど、長い滞在なので仕事ちょっとしないとなあって思ってね。

そうしたらまあ、一週間に1回だけだったんですが、時差の関係上、授業が夜中の3時から4時半っていう。。。。。トホホ。。


 

で、更に追い討ちをかけて、実家に住む姉が契約していたsoftbank Airというwifiシステムが全く役に立たず、
Zoom会議には能力が無さすぎてね、ブツブツ切れちゃうんです。途中。。。



で!、そんな真夜中の時間にネットカフェに行き仕事をしました。。。。

 

 

 

時給が私がもらう通常の3倍で、とにかくやり遂げなければ!って思ってね。家の比較的近くに個室のあるネットカフェがあって、本当によかったです。

しっかり準備をして、いやあ、大変でしたが、やり切りました。




で、違約金やら、6万円もするそのsoftbank airの機械もパアになるのですが、即解約。

 

こんな使えないネットに月五千円以上払い続けるのは、と姉を説得、光ファイバーを引き込むことに。
キャッシュバックシステムなんかがあって、6万円の機械分が無駄にならずになるって
。6万円のキャッシュバックが出来るって、日本のネット環境が如何に高いかって感じなんですが。


フランスは家のネットと携帯2台分無制限で65ユーロ です。安いですよね。


日本出国前、光ファイバーの工事がようやく来てくれて、それを見届けて
こちらに戻って来たという。

 

次帰った時に心配なく授業が出来ますよ。





この請負った学校が破格の時給を提示してくれて、いや〜。ようやくこれまでの経験が実を結んだのかなあ。
自分の仕事が向上しているのを感じることが出来て良かったです。

 

 

 



それで、日本から帰国、こちらに帰って来てからというもの、
まあ、オミクロンにかかろうが、かかるまいがあまり生活に支障はない状況なので

リラックスしています。

日本で万が一濃厚接触者になったが最後、隔離が長くなったり、老人ホームに勤める姉に迷惑がかかったりするので
出かけるたびに、結構プレッシャーだったのですがね。


フランスではもうワクチン問題を除いて、全体の風潮はインフルエンザぐらいの勢いなので、
リラックスしています。



本当にメキシコ出発から、ここ数ヶ月に色んな事があった濃密な時間だったような気がします。

旅は良いですね。

日常を充実させる事に重心を置いてやって来たのにね、このコロナ騒ぎで、日常生活がモノトーンになり、本当にこのコロナをほとんど感じさせなく旅が出来たメキシコ

 

最高でした。



メキシコは本当にいいところでしたよ。

特にオススメはここ!ヤシチラン遺跡!
個人で手配していったので、このビデオとは雰囲気は違いますが、このボートは同じ感じですね。

道程も遺跡もまるでドキュメンタリーか映画の中の世界でした。

www.youtube.com



実は、
ある遺跡の帰り道、乗合バスがなかなか来なくて雨が降り出したので、
えいやっとヒッチハイクをしたんですよ。



メキシコでヒッチハイク、危ないですよね。。。。


閉館後の遺跡の方からやってくる車は遺跡のガードマンだったらいいな!ってドキドキでしたが、
ヒッチハイク一台目でね、止まってくれた。

で、天からの贈り物だったのかって思う程だったんですよ。



たった5人ほどしかいなかった遺跡の中で実は挨拶していた、この人。

タダならぬ雰囲気の持ち主、
遺跡の管理者かな??って思っていた人だったんです。



アルゼンチン生まれの日系4世の日本人で、

まあDNAは生粋の日本人だったんですが、その後意気投合して
二週間もの間、彼の車に乗せてもらって

メキシコを旅したのです!  感動の怒涛の旅でした。




最後、空港までね見送ってくれて。

その日系人はアルゼンチンではショートムービーの映画監督もした事がある
映像のプロで、現在はメキシコシティでコマーシャルを撮ってるらしいです。

私の彼がアニメのプロでまあ色々、プロなりの話でも意気投合したんですよね。

こういう出会いって旅ならでわですね。

運命の旅友と自分の心で呼んでいます。


また、今年はメキシコに行くことになりそうですよ。

その日系人と会った遺跡はここ。

aiworldexplore.com



日常も非日常も


全てひっくるめて人生を味わう為にって思っています。