ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

経済的にも精神的にも自立するために、プロになります!

この話は2008年のお話なので、現在物価が高騰したベルリンではこの生活は不可能になってしまいました。(2012年9月現在)


みなさん今日は、なんだか最近はカウンターの進みも速くなって、コメントはほとんどありませんが、
実は読まれているみていですね。

まだ、私は日本です。ベルリン帰りの切符が☆今日☆5月14日なんですが、帰りません!
結構迷ったのですが、帰らないことにしました。

ベルリン滞在4年。2001年から何度も通い、足掛け8年ほどでしたかねベルリンとの付き合いも。まあ又出来れば、来年の夏、野外フェスと友人に会うために又行きたいですけんどね。

就職活動してます。日本でもアジアでも日本語教師で探します。

仕事がきちんとしたい。プロの教師になるために。もうその他の生活のための仕事なんてしたくないのよ。
一本に絞りたいのっ。と声を大にして決めました。


あは、これから、ヨーロッパ〜日本往復日記の名前どうしようかな〜。まあとりあえず見ている人が増えてきているからそのままにします。


まあ、関係ない話はこれまで、皆さんの役に立つ情報をお教えします。




海外生活ってどれくらいかかるんだろう。これ渡航前に不安になりますね。

もちろんどう生活するかピンきりです。


私が知る限りで、大体4名ほどの日本人女性が 月に350ユーロで生活しています。
多分これが一番切り詰めて普通の生活をするギリギリだと思います。
普通というのは、なるべくお金をかけない生活でも、携帯電話は持つし、夜遊びに行ったりもしています。


「注;これは2008年の情報で現在 2012年、すでにベルリンのアパートは高騰し
350ユーロで生活は無理です。アパート代で最低でも350ユーロは必要になりました。」





この人たち(別に一緒に住んでいるわけでは有りませんよ)

アパート代は150ユーロ結構安いですね。ここがポイントかも知れません。
大体ベルリンのアパートは200から300ユーロですから、150の部屋は格安物件で、見つけるのにかなり時間がかかります。


ベルリン在の人は大体みんなここで見つけます。(日本からの場合はミクシィから探すほうが簡単)
仲介手数料なんて取られませんっ。

http://www.studenten-wg.de/wohnungsmarkt.html

太字のDirekteinstieg:の下のコマ
でWG-Angeboteを選んで、行きたい都市を次のinの後に選ぶ
そして最後にSuchenの文字をポチッと

ズらーと今募集中のアパートが出てきましたか〜?



http://www.wg-gesucht.de/
オレンジ色の für Wohnraumsuchende の下にAngebote lesen
その下のますに 行きたい都市を入れる。

WGとは シェアアパートです。大体みんなシェアアパートの1部屋を借りています。

それが嫌だったら、1zimmer wohnung を選んでください少々割高ですが、350ユーロほど出せば
見つかると思います。


一番簡単なのは、ドイツ人が旅行や留学や研修などへ行ってその間部屋を又借りする方法です。
1ヶ月とか2,3ヶ月 はたまた半年や1年くらい これで借りれます。家具類も全てついています。
期間が短いので、
結構審査もやさしく(?同じWGの場合アパートの人に住人は一緒に住むのですから、人柄とか雰囲気、どんな事をやっているかいろいろ聞いてきます。選ぶ方もの真剣です)


生活費を抑える方法は

電車は極力乗らず、自転車を活用。ベルリンは自転車用の道路がある場合も多いですから、自転車移動は普通です。

そして、トルキッシュマーケットの活用
トルキッシュマーケットは安くて新鮮な野菜がたくさん買えます。グラム売りなので、少なくても多くても
どっちもお得。


代表的なマーケットはコトブサトワーにあるトルキッシュマーケットですね。

この生活費350ユーロで語学学校にも通っている人もいます。

国が運営する市民大学で、週に2〜3回程度(週によって変わる)
のドイツ語コースがあります。これが確か2ヶ月半でワンセット109ユーロ
http://www.berlin.de/imperia/md/content/bamitte/volkshochschule/pb4_1/programm_fs_2008.pdf


101ページを見てください
安いですね〜。

もちろん毎日のコースもあります。
103ページをみてください
2ヵ月半が1セット。219ユーロで毎日4コマの授業が受けられます。


つづく