ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

昔のベルリンは本当に物価が安かった

さて、昨日の続きですが、

一番安く生活して1ヶ月350ユーロと言いましたが、夜遊びにも行ける。ってポイント高いですよね。

滞在が長いと、友人も居るからホームパーティー呼ばれたり、イベントでゲストリストに入れてもらったり、
やはり人脈が大切な気がします。150ユーロのWG部屋だって、結構見つけるのに時間がかかるし、
知り合いのコネだったりしますしね。


じゃあ、右も左もわからない初めて行ってどれくらいかかるか。

まず、最初のアパートは高いでしょうね。日本から見つけていくのは特に。留学生用の部屋だったり、
住む人に会った事も無いのに決めるようなモノは、なかなか人が入らなかった物件だったり、
いきなり急な空室が決まって、家主があわてて入居者をさがしていたりします。

大体最初の1、2ヶ月様子を見ましょう。それから引っ越しても良いのです。

日本の引越しと違って、礼金なんか無いし、敷金も全額帰ってきます。

では最初にかかるアパート高く見積もって、
光熱費込み、インターネット込み350ユーロと見ます。

まだ右も左も解らないベルリンでいきなり自転車っていうのも、非現実的。

50ユーロは学割使って、又は朝10時以降のみの割引の定期。

学校、やはり市が運営している、Volkshofschuleは、
スタート日が決まっていますから、いきなり行って入れない。待っていないとね。チョット不便。

最初は私立でいきなり始められるところが良いでしょうね。

一番安くて1クラス20人くらいの150ユーロ。

10人程度の評判の良い少人数の学校は280ユーロですね。


食費や交遊費などを合わせると月に800〜900ユーロあれば、余裕でゆったり暮らせます。

多分、ベルリン在が長い人に言わせると、900ユーロで生活なんて高!って思われると思いますが
最初はこれくらい見ても良いでしょう。
慣れてきたら、こんなにいらないと思います。