なんかこのタイトル好評みたい。さて、今回は何を書くか、具体的な例を挙げていこうかな。
って言うのもね、もちろんベルリンの生活様式って言ったって、同じ大学生でもね、日本よりも一人一人ライフスタイルは違います。
ホント千差万別な生活がありますよ。
ある大学生の一日。元カレなんだけど、生活をよく知っている人ってやっぱり親友とか元カレになっちゃう。
それに結構ドイツ大学生の中でも建設的な生活なので、紹介してみま〜す。
朝８時起床
１０分間の筋力トレーニングから一日は始まります。腕立て伏せや、腹筋やいろいろ。
シャワー
ドイツ人は大体朝のシャワーが当たり前です。その代わり、夜寝る前、お風呂には入らない。夜顔も洗わないで寝る人もけっこう多い。
朝ごはん。
ムスリ コーンフレークじゃなくて、麦芽１００％って感じの硬い穀物類ね。ドライフルーツ入り。はじめに水につけておかないと硬過ぎるので、起きたらすぐ水を入れてふやかしておくの。
それに、２種類ぐらいフルーツをいれて、クワークって呼ばれる。フレッシュチーズのようなヨーグルトのようなものを入れて食べる。（脂肪分は１％ほど）
牛乳は入れない、牛乳って体に良くないって言っているドイツ人も結構多い。多分普段、乳製品取りすぎているからだと思う。でも、ヨーグルトは大丈夫って言っていたな。なんで牛乳は良くないかわからない・・・・。
いろんな仕事、勉強など。
朝型の彼は、ここから作業に入る。テスト勉強だったり、レポート作成だったり、仕事だったり、趣味でやっているビデオ作りだったり。
仕事って言っても、無償です。ドイツの大学生は大学時代に自分のキャリアを重ねるために、無償で仕事をします。
この人もタダで、翻訳をしていました！勉強になるからいいんだってさ〜〜。
ドイツ人はなぜか朝型の人が多いです。会社も早いしね。その分帰るのも早いけど。
外出
それで、大学へ行く。いつも何時って決まっていないから、昼前に行ったり、昼過ぎに行ったり。
自転車で４０分かかるところに大学がある。その速さったらすごいよアンタ。
昼ご飯はメンザ。量が多くて安い。
昼ね（夕ね？）
それから帰ってきて、一眠り。お昼寝。ドイツ人はシエスタ取らないが、この人は特別だった。
起きているときは、思いっきり活動するからかな。
晩ご飯
絶対家で食べます。余分に作ってルームメイトに食べさせてあげたり、作ってもらったりすることも日常的。なんてったって、５人で住んでいるからね。でも大体作っている人って決まっているかな。
共同で使うお金も月々徴収で、食べ物も買ったりする。負担は満遍なく。キッチンはよく問題になります。作ってくれたもの食べる人は洗い物係とかね。でもやらない人もいるのよ〜〜。人の作ったもの食べても。だから、仲が良い人だけ集まっているＷＧ（シェアアパート）か、分担がきっちり厳しく決まっている他人行儀なＷＧかいろいろあるのよね。
遊び
その後はピンポンバーに行ったり、友達と遊んだり（皆ベルリン市内に住んでいるから会うのも簡単☆）
家でルームメイトとまったりしたり。
家にテレビは無いし、インターネットとかも夜中寝る前に少しやるくらい。大体人と一緒に何かしているのが好きなのです。ベルリンに住んでいる若者は、多分日本の若者に比べて、テレビとかネットとかにかける時間がすっごく少ないと思う。それは結構共通していることかな。まあ、友達が近くに住んでいる場合が多いっているのが一番の理由かもね。
ご飯食べた後、忙しいときは勉強とかやってるけど、なるべく遊ぶ時間に費やす。 趣味のビデオ作りとか、仕事とかもしょっちゅうしているけどね。ドイツの大学生は、日本と違ってもっと自分で管理しなきゃいけない。クラブ活動のようなものだって、大学内にとどまっていない。
だから、大学生の生活もホント人それぞれ。
大学生でバイトしていない人も多い。それは大学から奨学金がもらえるから。親がお金もってなくて、仕送り
出来ない家庭の人はほとんど奨学金を取っている。だって、返すのだって、半額で良いんだよ。大学学費もほぼタダだしね。
大体奨学金で月５００ユーロ（８万円）ほど皆さんもらっている。
だからなるべくアパート代を抑えるためにＷＧをしてる。
アパートだって、申請すれば、学生だと安くなる制度もあるしね。
ドイツは格差社会だ。日本よりずっとね。こういう制度、ホント教育を全ての人に満遍なく与えるっていう考えすばらしいと思う。
週末は、
この予定にプラス 夜中ぐらいから、パーティーにいくのさ。ホームパーティーのときはもっと早く８時くらい行くけど、
パーティーをはしごして、大体朝の６時くらいに帰宅。
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