ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

自分の人生のパイオニア(開拓者)は自分自身

外国で働くということは

周りの、出来ないよという声に耳を傾けないことだと思う。


大体人に相談すると、出来ないよって無理だよって言われる。。。。


だいたい海外で仕事を得ている人って、へえ〜〜〜そんな風にして仕事を得たんだ〜〜〜??っていう

感じで個人個人で全然違います。





自分でパイオニアになるくらいの感じ。


まあそれでも一つ一つ問題が起きたときに、悩みながらも

ハードルをきちんと越えていく人、進んでいける人がやっぱり海外で仕事を得ているんだと思う。




ある一人の女性がいてね、彼女はね35歳で渡独しました。お金を持って。

それで語学学校へ2年行って、それから大学へ入って、その5年間は全部自分の日本からの蓄えだったんだって!

大学生の間はある事務所で事務のアルバイトをしていて、
それから、在独が5年過ぎた頃から、翻訳の仕事が入るようになり、その傍ら、趣味でやっていたかばん作りをやっていて、
お店に置いてもらってね、それで、その縫製の綺麗さから、あるアパレルショップのお針子さんになりました。


今は翻訳&お針子さんの2足わらじ


35で日本を離れるとき、いろいろ反対されたんだって、
言わなかったけど、心で「あなたたちと同じ価値観では生きてないから!」って思っていたんだってさ



おもしろいね〜〜〜〜!

私も又今から海外出ること、1年ぐらいだったら考えられるけど、それ以上は
どうかな〜〜。



かれこれもう6年ぐらい前かな、女の子ばかりのゲストハウスに住んでいて、在る女の子が私に、イギリスへ行きたくて、今お金を貯めていると言う。でもイギリスは高いし、150万ぐらい必要かも、今未だ全然お金ないから、2年ぐらいかかるかな〜って。私は、オーペア(住み込み型ベビーシッター兼簡単な掃除などをする)の話しをして、現地で自分ですぐ簡単に見つけられるよ、お金なんて要らないって言ったら、20万持ってすぐ出国した。

その後メールがきて、イギリスに半年いて、今度はいろんな国を周りたいから、またお金貯めてるって。

私は未熟ながら、知っている範囲でアドバイスをするけど、ただ聞いて終わりの子もたくさん居るし、すぐ行動に移す人も居るし、

単なる話を聞いたきっかけから、私なんかよりずっとすっごい行動力だな〜〜って思う事をする人も居る。

最終的には、やっぱり自分自身なんだなって私は思います。


出来ないって制限するのも自分、やるのも自分。

どれだけ、自分に負荷をかけられるかもその人それぞれ、その時それぞれだよね。


日本人は最低限、自分に負荷をかけられる教育を受けているから、あまり底辺まで落ちていかないって思う。

外国人で子供の頃からしつけや我慢する教育受けてないんだな〜ッて思う人が、けっこう落ちる所まで落ちている。

そんな人を海外で見て、日本や両親にありがとうございますって思う。







話しは変わって、最近のお気に入り やっぱりインド!
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