ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

超個性的な生徒たち

今までのクラスもそうなのだが、

今回のクラスもまた個性的。ちょと受け持った生徒の紹介をするね。

私は外国に居た時、なんとなくいつも日本の事もっと解かってほしいな〜〜。日本はヨーロッパとは全然違うんだよ!って思っていた。


まあそれは私の事をもっときちんと理解して欲しい裏返しだったのかも知れないけどね。


まあうちのクラスに居る外国人は日本の事が大好きで、日本語勉強している人がほとんどだから教えがいがある。




イタリアで、ガラスの仮面を出版したという、ライター。漫画のプロだ。
メッチャいい人だった。いつもニコニコ。


それから、日本で作曲家になりたいというスウェーデン人、いろんな音楽クラッシックまで作曲できる本格派らしい。日本人と去年結婚、初級だが日本語がすでにぺらぺら。かなりのイケメンさん。


いつもコスプレ張りにすごい衣装に身をまとっているこれまたスウェーデン人。日本に生涯すみたいらしい。
今日の格好は、キャンディキャンディっぽかったな。


ネパールからの少女19歳、主婦。子供っぽさも残るあどけない奥さん。子供の様に目がきらきら
しつもんもすごく大声で、本当に子供のよう。でもテストは大体クラストップ。


合気道の先生になりたいスウェーデン人。
毎日朝、晩と合気道の稽古をしている、頭がいい人、でも授業態度悪い。頭が良いから、
すぐわかるみんなと一緒に授業するのは退屈なようだ。


ゴシック系の男の子スペイン人。
まるで騎士の様に女性に親切。でもいつもクロづくめにクロのマントのようなコートを愛用。



見た目は地味だが、癒し系で人気者の韓国人女性徒。
はじめ見たときはね、ぜんぜんなんの特技も無いようなジミーな感じの子なんだけど、
なぜか話すとメチャ癒される。なんなんだろうねあの癒しのオーラは。


インドの大学院で2年映像の勉強をした韓国人男性。日本人と結婚し来日。
インド話で話が弾む。でも日本で住むのは大変なようだ。



みんなね、他の生徒もね、別に特別にこれって云うことが無くてもそれぞれ本当に個性的な生徒たち。

やっぱり十人十色だよな〜〜って本当に思います。これだけいろんな人を見ていると人生の勉強になりますよ。