友人を訪ね祝い島まできました。
大体10日ぐらいいます。以前このブログでも島のおじさんおばさんが
大戦相手に小さな漁船や体当たりで原発建設に反対する島です。
福島3・11後、脚光を浴び、私が来ている間でも、海外国内メディアが結構きています。
虹のカヤック隊をはじめ若者もちらほら移住し始めていますが、そんな脚光を浴びつつも島の生活は昔と同じ。
そのなかで、いろいろな島の人たちの30年に渡る反原発の生活をきき感動しました。
山口県の若者や県外からの若者中心の虹のカヤック隊という、海の原発工事をカヤックに乗って阻止するグループがいるのですが、
そのグループがくる前の2009年の秋前は
本当に島の人だけで、世間の目も向けられず、ひたすら海を守ってきた島の人たちなんです。
あるときは体を大戦にロープでくくりつけたり
クレーン大戦のクレーンに体をくくり付けたまま引っ張り上げられて数日過ごしたり、普通の人が考えられないほど、この島と海を愛し、守って情熱的に
反対してきたのです。
感動
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