ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

自主避難の旅4(原発反対30年以上、本気の体を張った行動派。祝島)

友人を訪ね祝い島まできました。

大体10日ぐらいいます。以前このブログでも島のおじさんおばさんが

大戦相手に小さな漁船や体当たりで原発建設に反対する島です。

福島3・11後、脚光を浴び、私が来ている間でも、海外国内メディアが結構きています。

虹のカヤック隊をはじめ若者もちらほら移住し始めていますが、そんな脚光を浴びつつも島の生活は昔と同じ。


そのなかで、いろいろな島の人たちの30年に渡る反原発の生活をきき感動しました。


山口県の若者や県外からの若者中心の虹のカヤック隊という、海の原発工事をカヤックに乗って阻止するグループがいるのですが、

そのグループがくる前の2009年の秋前は
本当に島の人だけで、世間の目も向けられず、ひたすら海を守ってきた島の人たちなんです。


あるときは体を大戦にロープでくくりつけたり
クレーン大戦のクレーンに体をくくり付けたまま引っ張り上げられて数日過ごしたり、普通の人が考えられないほど、この島と海を愛し、守って情熱的に
反対してきたのです。


感動

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