ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

県には潤沢な予算が国から渡され、沖縄の文化を世界に紹介する事業の一端を担う。。。。なんとなく複雑


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9月22日に福島への寄付金を集める為に、パリの日本人会が主催で希望祭というバザーが開催されます。
http://nihonjinkai.net/blog/annonce/第3回%E3%80%80希望祭%E3%80%809月22日(日)/

会場:パリ大学都市日本館 7, bd de Jourdan 75014 Paris

不思議な建物。。。パリ大学にある日本館、このHPにそのいきさつが書かれています。なんと1929年に個人の私財で建てられたものだとか。。へえ〜〜。
http://maisondujapon.org/about.html

この建物を寄付したバロン薩摩と言われる人物。
http://www.maesaka-toshiyuki.com/person/3601.html

なんでも、莫大な資産をバックに、パリで豪遊していた芸術家のパトロン
政府に目をつけられて、この日本館建設を依頼されることとなる。


おっと話が遠のいてしまった、本題にもどして。。。

パリで私は脱原発アソシエイション(ボランティア団体)に入っていて、そのアソシエイションでもこの希望祭に参加します。
http://yosomononet.blog.fc2.com


それとは別に三線のグループにも入っていて、その希望祭で、三線上級者2人と一緒に演奏をしますよ。


今実は、沖縄県をスポンサーにして(国からの財源、補償金が沖縄県に今年はたくさん入った。この意味解る方はいるとおもいます。)



沖縄の三線組合がわざわざパリに来て、三線をフランスに普及させる計画があります。

それに協力する事になりました。



もとの理由はどうあれ、三線の文化を世界に紹介するのは大賛成。
あんなに完成度の高くて、シンプルな楽器、初心者でも音が出しやすいし、今は蛇の皮を使わないものもたくさんあるので、

世界に普及する楽器の一つになれたらいいな〜〜って本当に思いますよ。







日本の文化にあれだけ傾倒している人が多いフランスですから、ここから始めるのも良いかも知れません。






フランスの観光客が年8000万人以上、これはやはりたくさんの人々がフランス文化、芸術に興味があってくるわけですから、

文化振興って凄く大切だと思います。それにフランスの工業製品もデザイン性が高い為に世界での競争力があるわけですからね〜。



だからこそ、その意義を肌身で感じているフランスは、国内でのアーティスト育成、保護に国の巨額の資金を掛けているわけ。



日本は外国にアピールするばかりで、国内の日本人アーティスト支援には全く、ダメですがね。




まあ、とりあえず、

三線普及がんばりましょう!



私の三線の基礎をつくってくれた。仲尾次三味線なんでも屋

http://www.nakaozi-shamisen.com/contact.html

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