先ほどアップしたアフリカで使われているフランの闇強烈でしたね。
ちょっとそれから、日本では体験できない海外の事ってリクエストって事にお答えしようと、
ベルリンのデモ兼パーティーなんかを紹介したんですが、世界各地には根強い抵抗する文化というのがあって。
結構人権が守られている国では、抵抗できる環境なんですよ。
抵抗する権利なんですね。
で、私が体験した権力と庶民の戦いは、ベルリン、ペルー、日本ですね。
ベルリンでの社会運動って実はすごく楽しいかったんですよ。まあ、私はベルリンで初めて体験したんですが、基本権力との戦いなんですけど、燃えるんですよ。
それにみんな助け合いで、キャンプやってご飯一緒に作って。そういうみんなで協力してやるデモの歴史が長いんです。ドイツは。
そのおかしい権力に抵抗しようって感じで、ベルリンはパーティーだけじゃなくてどうやって、その輪を楽しく広げていって、みんなのコントロールされてしまった世界を解放するにはどんなことを皆の心にうったえるのか?そういうのがみんなのデモの根底にあって。
プラス戦う事は楽しい。そんな感じだった。特に男性はね。戦う事の楽しさをデモで体験して、それでネットワークを作っていましたね。
ベルリンでは、ドイツでは自分の主義主張が口に出して言える権利があるので、そんな感じだったんです。
フランスでは命や身の危険があるので、参加するデモはなんでもというわけには
行きません。目とか腕とかこの国の為に失いたくないですから。
もちろん、日本でもね、デモはあったんですよ。
かなり良かったのは福岡で参加した2011年の5月か6月だったかな?脱原発デモですね。
絶対に捕まる人を出さないってようにって、気をつけながら
特に交通ルールを守って、街を練り歩く(デモ中はすぐに違反とられることがあるんです)
デザイナーの女の子が、色んな髪飾り作ってくれて、おどりながら
行進して。
音楽ガンガンかけて、その時の合言葉を言い福岡の天神を練り歩きましたね。
日本での民主運動の戦いって、本当に真剣に深くやっている人たちはものすごく熾烈な嫌がらせ、日常茶飯事なプロからの嫌がらせを受けることに発展するんですよ。本当に汚いというか。だから、広まらないんですね。
色んな変なものが家に送られてきたりね。まあ嫌がらせの脅迫の手紙がよくある手らしいんですけど、そういう日本のいじめ体質につながる
個人攻撃がプロの手でされるんですよ。
山口県の原発問題は、お手伝いしている人とか、大変だったらしいです。
それが発展していって、裁判にかけられたりして、
まあスワップ裁判というんですが、日本は人権がないんです。
デモの最中に道に新たに、手書きの交通表札が警察によって作られて、あなた
交通違反していますねって。
それから、トラックの後ろにサウンドシステム乗っけていて、その荷台に乗ったら、
ドワ〜〜〜っと警察が違反だ〜〜〜〜とその人一人をを五十人ぐらいで捕まえるんですよ。
汚いんですよ。
そういえば、原発のドキュメンタリー作ろうとした若林孝二監督。発表後交通事故で無くなりましたね。本当に発表した後数ヶ月経って。。。。恐ろしいです。
日本赤軍の映画を作って、それが映画祭ベルリナーレで賞とって、昔のピンク映画とか特集組まれていましたね。私はその年、この監督にベルリン映画祭の取材
ベルリン自由大学の学生たちと一緒にインタビューに行ったんですが。。。
影響力のある人が
市民活動すると、暗○になっちゃうのかな。。。。
ジョンレノンとか。
ドイツは人権があるから、活動家の人も国の生活保護で、食べていけて、社会活動を続けていったり、
デモで警察に捕まっても、最初の拘束時間が48時間までという規定があって、そこで
解放される。
日本では3週間なんですよね。留置所に送られるのが、だから、よっぽどの人じゃない限り本物の社会活動が続けられないんですよ。
フランスも全然人権なくて、日本より最低で亡くなっちゃう人いるんですよね。
黄色いベスト運動で、数人〜十人は警察の手榴弾で亡くなっているし、
それから何十人も目を失ったり、腕を失ったりしている。
https://halloo.hatenablog.com/entry/2019/03/05/213120
恐ろしい国なんですよ。
そういえば、昔ベルリンで体験した庶民たい権力の攻防。描いたことありましたよね。
https://halloo.hatenablog.com/entry/20140314
まあ、その他にも目の前で起こった事、
自分のブログを読み返して、書いてなかったら書いてみます。