ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

一日 一日出来ることをする。

halloo2006-12-06
一日一善ではないが、一日、一日その日に出来ることをする。もし外国暮らしで、マイナスの考えから抜け出せなくなったり、マイナスの気持ちから出れなくなったら、

とりあえず自覚する事。”考えすぎる事は現実逃避である”

これを読んだとき、目からうろこが出た。まあ私が結構分析好きで結構深く考えるって云うのもあるが。

(心理学はいろいろな宗派に別れるらしいいが。)


私が、外国暮らしで、マイナス思考から抜け出せなくなったとき、
インターネットで心理学講座みたいなのを片っ端から読んだ時期があった。

そのときにこの文を読んだ。人は考えている時は何もしなくていい気になる。解決方法を考えているから、有益
だと思ってしまう。考える事が、今何もやらなくていい口実になり、実は現実逃避をしているのに気がつかない

その衝撃から、気分がめいったら、何かやることにした。

漠然とした不安を感じたら、なにか身につくことをやる事にした。もちろん気分の乗らないときも無理やり。

まあ、毎回出来るわけではないが、そうすることによっていつの間にか意味の無い不安が去る。

何かするから、次に繋がる。

外国暮らしをするって、皆通る道のように、その国が嫌いになったり、やる気が無くなったり、不安になったり、
〜やりたいな〜でも〜。なんて事ばっかりになるときがある。もっと目標を低くしたり、ただ身近にある事をする。
掃除したりするのでもいい。


それでも、まだ体を動かせない場合、その時一番乗っている友達と会おう。
そんな友達がいなかったら、誰でもいいから、一生懸命何かやっている人を直接見よう。テレビじゃなくてね。

脳って不思議な作用があって、見ている人がやっていることを、自分がさもやっているかのように脳は反応するらしい。


やっぱり人は影響しあう。

大丈夫。君はどんなに深く落ち込んでも、絶対に這い上がれるから。


これはつけたし。。


一度ね、一日だけでいいから、メチャクチャ忙しい日を作ってみて、寝る時間は少なくていい
それでね、それが終わって、言いようも無いパワーと達成感を感じてみるの。


そうすると、何もしないのが疲れる原因だって解かる。