ヨーロッパ〜日本往復日記

2001年から2003年まで二年の世界放浪の旅へ、それからどんどん価値観が変化していく様子をブログに書いています。

あべこべな実感と感覚

なんだかね、あたしも結構、面倒くさがり屋なんですよ。



たまに、知らず知らず、すごく忙しい時期に突入しちゃって突っ走るときがある。
その時って生き生きして、充実感がある。やっているときも頭は冴えているし、終わった後も
充実感がある。


もちろん、やらされて忙しいっていうんじゃなくて、自分で決めたことなんだからやらなきゃいけないって時。


その終わった後、忙しいのに抵抗するの。今まで忙しかったからのんびりしようって、理由つけてず〜〜となにもやらない。

たくさん寝たいし。ほどほどに遊びたいし。リラックスしたい。

でもなにかね〜〜。そういうときってそんなに楽しんでいない気がする。

遊ぶのでもメチャくちゃ遊ぶんなら良いんだ。すっきりする。



それで、あああたしって忙しくしているのって楽しいんだな。でも忙しくなりたくない〜〜って
矛盾。


それで、私の知る人でやっぱり、自分の選んだ道で忙しくしている人って生き生きしているよ。


たとえば、すごくいいな〜〜て思ったのは、反G8サミットデモで会った人
ボランティアでNPOで働いて、大学の講師もしている人。
彼はメチャ忙しい。寝る時間もすごくすくないんだけど、少し仕事の合間を縫って仮眠して働く。

でもプラスのパワーがすごかった。すごくやさしかったし。明るいし。



それから、あたしの友達。彼も自分で自分を追い詰めれる人、きちんと仕事を終わらすからね、次に繋がる。それも仕事を選ぶ、一見関係なくても自分の将来のためだったり、好きな事興味のあることにきちんと繋がる仕事をする。

その人も忙しいから、過去の事をすぐ忘れる。あんまり覚えていない。



っていうか、忙しいからくよくよ悩む時間なんて無いって言うのが正しいかな。


それで、それがあたしはわかっても抵抗する。めんどくさいな〜〜〜〜って。

それを断ち切って、やるぞ。これから明日の準備します。それで早く起きて、何かする。おっし。